受験物理@Yosuke

二次試験物理のノウハウを発信しているブログです。

文字に慣れた人ほど点数がさがる!? 物理でやりがちだけど治せない、不治の病を治す方法

こんにちは!
ようすけです!


あなたは
解答に問題文にない文字を
使っていますか?


そのとき
その文字を説明してから
使っていますか?


少しでも不安に思った
そこのあなた!


このままでは


文字を正しく
使えていないせいで
受験不合格になるかも!

f:id:Butsulist:20220627203248j:image

それはイヤですよね…


そんなあなたに


学校では意外と教えない
文字の正しいトリセツ
お教えします!


正しく文字は使う

たとえば
18 mを文字でおくとき
どのようにおきますか?


正しい答えは
L = 18 m
です


文字はLでもなんでも
いいのですが
正解できましたか?


L = 18 とおいて
L mとしていませんか?


文字の詳しいおき方は
後に書きますが


ふつう
単位と文字の見分けが
つきにくくなるので


単位のつく数値については
数値だけを文字で
おくことはしません

f:id:Butsulist:20220627204221j:image

このように、文字を
正しく使えていない場合は


採点者にもよりますが
減点される
可能性があります


ですので


文字は正しく使って
採点者にもわかりやすい
答案を心がけましょう


そうすることで
ムダな減点を減らせます


文字は説明する

正しく文字を使うためには
正しく文字をおくことも
重要です

f:id:Butsulist:20220627204228j:image

たとえば
aを見て
何を考えますか?


たいていの人は
加速度を
思い浮かべるはずです


それ自体は
とても自然なことなので
気にすることはありません


しかし


aなどのような
慣れた文字ほど
扱いに注意です


というのも


a= 加速度
というのが当たり前すぎて


問題文で
aが登場していないのに
答案に書くとき


勝手にa を加速度で
使ってしまうことが
あるからです


わかってはいても
結構やりがちなミス
ですよね


ちなみにこの場合
aを使う前に
「加速度aに対して」


などと答案に
書いておけばOKです

f:id:Butsulist:20220627204239j:image

では
どうすればそのミスを
なくせるのか?


それは
普段から問題を解くとき
問題文にない文字は


「加速度aに対して」
のように説明して
解くことです


普段から
習慣化させることで


文字のミスは
ほとんどなくなります


文字のミスをなくして
減点されない答案を
作っていきましょう

f:id:Butsulist:20220627204250j:image

このようなことは
始めが大切ですので


まずは


問題集などの問題1問、
文字を説明して丁寧に
解答してみてください


問題文にない文字を
使うことを、
意識することで


減点されにくい答案が
書けるようになります


文字による減点を避けて


合格から少しでも
遠ざからないように
していきましょう!