受験物理@Yosuke

二次試験物理のノウハウを発信しているブログです。

問題が解けない!! 問題文に隠された答えと罠

こんにちは!
ようすけです!


あなたは
問題文を一文一文
しっかり読めていますか?

 

もっと言うと
問題文の情報一つ一つ
理解しながら読めていますか?


ごくりとツバを飲んだ
そこのあなた!

 

このままだと

 

問題文のヒントを見落として

訳のわからないまま
浪人することに!

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それはイヤですよね


そんなあなたに

学校では教えてくれない
問題文の読み方
お教えします!


一文一文イメージしながら読む

 

例えば
ともに質量mの物体A, Bが
じょうぶなヒモでつながって...

 

みたいな文があれば

 

質量mの物体A, Bが
切れないヒモでつながっている
イメージをするということです

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イメージしながら読む

ことで問題文の理解が
深まります

 

すると
設問の問題へも
とっつきやすくなるはずです


情報を書き出す

 

問題文をイメージして
理解しても、細かい情報は
忘れてしまうものです

 

しかし、情報を忘れると
また問題文に戻らなくては
いけなくなります

 

そこで
問題文から得た情報は
書き出しておきましょう

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この情報の書き出しは
問題文を読みながらでも
読み終えた後でも良いので

 

必ず図やその周辺に
書き出しておきましょう

 

情報を忘れてしまったとき
すぐに思い出させてくれます

 

 


とは言ってもイメージしながら
読んで理解することは
いきなり難しいかもしれません

 

ですので、まずは
問題文に図のある
問題集や教科書の問題で

 

図を見ずにイメージして読んで
書き出すまでを
やってみてください

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そして問題文にある図と
自分の図を比べることから
始めていきましょう

 

 

書かない人ほど落ちていく話

こんにちは!

ようすけです!

 


あなたは
問題を解くとき
書いていますか?


時間がかかるし、
めんどくさいし...


そう思って
書かないでいませんか?


このままだと
書いて解かないだけで
志望校に落ちることに!

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それは避けたいですよね


でも
「どう書いたら効果的なの?」


そんなあなたに
効果的に書いて解く方法
お教えします!

 

条件や自分の考えを書く

「図上にmg・摩擦なし」や
「〜だから…の法則より」
などを書きましょう

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つまずいたとき
そこまで書いた過程を
振り返ることができます


すると
過程の間違えに気づくことが
できるかもしれません

 

あるいは
答え合わせをしたとき


間違えた部分から
理解の足りていない部分を
明確にすることができます


するとその部分や分野だけを

理解し直せばいい
ということになります

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他科目のことを考えると
なるはやで
実力を伸ばしたいですよね


書くべきことは
しっかり書いて
解きましょう

 


といって
いきなり試験で
試すわけにもいかないので


まずは
問題集や教科書の問題を1問
書いて解いてみてください

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基本的な問題から
丁寧に始めていきましょう!